東京動物アレルギーセンター
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東京動物アレルギーセンター
動物医療業界の
皮膚・アレルギー科の
発展を目指して
獣医療業界とヒトの医療業界のボーダーを超え、
アレルギー性皮膚疾患の予防と治療に貢献します。
東京動物アレルギーセンター
Residency Program について
東京動物アレルギーセンターには皮膚病で悩んでいる子が多数来院されます。
目の前のアトピー・アレルギーで苦しんでいる動物たちをできるだけ薬を使わずに1頭でも多く救い、その治療法をしっかり蓄積することにより獣医療だけでなく人間のアレルギー性皮膚疾患の予防・治療にも貢献し、1人でも多くの方に笑顔になっていただくことを目的としています。
アトピー・アレルギーに興味のある獣医師・動物看護師・トリマー・学生分け隔てなく教育活動を積極的に行なっています。
センター長紹介
川野浩志(獣医学博士、日本獣医皮膚科学会認定医)
東京動物アレルギーセンター センター長
藤田医科大学医学部 消化器内科学講座Ⅱ 客員講師
日本獣医皮膚科学会 皮膚科認定医
獣医学博士
内閣府所管 公益社団法人 知財登録協会 アドバイザリーボード
1974年 愛知県瀬戸市生まれ
1998年 北里大学獣医畜産学部獣医学科卒業
2000年 東京大学附属動物医療センター研修医
2007年 米国 MedVet Medical & Cancer Center皮膚科 研修
2013年 米国 Veterinary Speciality Center皮膚科 研修
2014年 日本獣医皮膚科学会認定医取得
2017年 山口大学大学院連合獣医学研究科 卒業 獣医学博士学位取得(アレルギー研究)博士論文:Epidemiological studies of food allergy and food-responsive enteropathy in dogs in Japan
2019年 クロス動物医療センターグループ皮膚・アレルギー科
2019年 東京動物アレルギーセンター センター長就任
被引用論文はこちら
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研修医紹介
獣医師 中野 典子
【出身地】
東京都葛飾区
【経歴】2010年 麻布大学獣医学部獣医学科卒業
2010年 苅谷動物病院 市川橋 勤務
2011年 ユナイテッド松戸きむら動物病院 勤務
2013年 アオト動物病院 勤務
2013年~2014年 ASC どうぶつの総合病院皮膚科 研修医
2018年~ 出産・子育てを期に複数動物病院にて勤務医
2020年 東京動物アレルギーセンター 研修医
獣医師 伊藤 雅人
【出身地】
千葉県船橋市
【経歴】
2019年 麻布大学獣医学部獣医学科卒業
2020年 東京動物アレルギーセンター 研修医
【研究内容】
麻布大学 微生物学研究室にて「イヌとネコにおけるワクチン接種後の副反応:特にアナフィラキシー反応」について研究中
獣医師 鈴木 雄貴
【出身地】
三重県南牟婁郡御浜町
【経歴】
2012年 日本獣医生命科学大学卒業
2012年〜2018年 神奈川県、埼玉県、東京都の動物病院 勤務
2018年 すずき動物病院 勤務
2020年 東京動物アレルギーセンター 研修医
獣医師 長谷川 剛拡
1979年 神奈川県横浜市生まれ
2003年 日本大学生物資源科学部獣医学科卒業
鎌倉市内動物病院勤務
2012年 日本獣医皮膚科学会認定医取得
日本大学動物病院皮膚科研修医就任
2015年 神奈川県藤沢市にて開業
アトピー・アレルギー・免疫学会技能講習履修修了
2019年 東京農工大学農学府共同獣医学科博士課程入学
獣医師 勝田 誠重
【出身地】
大阪府大阪市
【経歴】
2014年 酪農学園大学獣医学部獣医学科卒業
2015年4〜8月 バーニー動物病院 勤務
2015年9月〜現在 コジマ動物病院 勤務
獣医師 石嶋 俊輔
【出身地】
埼玉県さいたま市
【経歴】
2014年 日本獣医生命科学大学獣医学部獣医学科卒業
神奈川県内動物病院勤務
2018年クロス動物医療センター勤務
2021年多摩中央どうぶつ病院勤務
研修医制度
東京動物アレルギーセンターにおいて皮膚の症例を実際に見ながら診療に入ることにより皮膚病に対する考え方や実地能力を身につけていきます。
十分に教育を行き届けるため、1人/1日限定になるので、周りを気にすることなく、多くの質問をすることができます。
診療見学だけでなく、ショートレクチャーも実施しますのでインプットとアウトプットを同時並行で行うこともメリットです。
知識が身についてくれば、共同研究を実施していくことも可能です。
研修医の目的
臨床免疫学の基礎の習得
臨床症状再燃時のトラブルシューティング
アレルギー診療におけるPearlとPitfal
院内クリティカルパスの共有
動物看護師、グルーマー、皮膚科医によるチーム医療と標準化
わかりやすいインフォームドコンセントとアウトプット
臨床症状再燃時のトラブルシューティング
レジデンシープログラム
研修期間
レジデンシープログラムでは月1回の研修(診療見学)から参加可能です。
週1回の研修×24回コースで有給研修医レベルまでスキルアップすることができるプログラムになっています。有給研修医になれば、実際に1人で診察に出て、さらにレベルアップしていきます。
※研修開始時の個々の獣医師のスキルや理解度によって研修修了時期の前後はあります。
研修内容
個別セミナー開催(6回シリーズ)
レジデンシープログラムの特徴の1つとして、個別指導が挙げられます。個々のレベルに合ったセミナーを6回に渡って開催し、知識習得を目指します。セミナーの事前予習やセミナー後のレポート提出によりさらに理解を深めます。
皮膚・アレルギー科最新情報習得
皮膚科・アレルギー科における最新情報を定期的に発信します。この情報アップデートにより常に最新の獣医療を学べます。
診療OJT
診療に一緒に参加することにより、治療の開始から完結まで学ぶことができます。さらに皮膚科で最も重要になるインフォームドコンセント法なども学ぶことができます。
個別症例相談
他院で診ている症例について悩んでいることがあれば、いつでもご相談いただけます。
皮膚・アレルギー科最新情報習得
皮膚科・アレルギー科における最新情報を定期的に発信します。この情報アップデートにより常に最新の獣医療を学べます。
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動物病院向け
プライベートセミナー
1〜2ヶ月に1回、それぞれの動物病院で出張セミナーを実施します。2時間/1回、3回コースから承ります。
基礎コース、ベーシックコース、レジデントコースの3つのコースがあります。
新人獣医師向け、2年目以降の獣医師向け、看護師向けなどご要望に沿った内容で実施させていただきます。
セミナーの目標
掻痒疾患のアルゴリズムを知る
皮膚科診療の実地能力を培う
病院全体の皮膚科診療の底上げを図る
看護師/トリマーへのシャンプー療法及びスキンケアに対するスキルアップ
具体的な内容
・薬剤耐性(AMR)と多剤耐性菌に対する
治療戦略
・界面活性剤の種類と選択方法
・病態に合わせた薬用成分の使い分け
・薬用シャンプーの選び方
・Itch scratch cycleのメカニズム
・臨床家が知っておく最低限の免疫学
・cADとALD(Atopic like dermatitis)
について
・cADとFood allergyを区別するルール
・乳酸菌マッチング検査
(Lactobacillus Matching Test)
の導入方法
・減感作療法(アレルゲン特異的免疫療法)
の導入方法
・水素分子療法
(Hydrogen molecular therapy)
・NFHDとNFNFHDの除外方法
皮膚科診療の実地能力を培う
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トリミングサロン向け
プラーベートセミナー
1〜2ヶ月に1回、それぞれの動物病院で出張セミナーを実施します。2時間/1回、3回コースから承ります。
基礎コース、ベーシックコース、レジデントコースの3つに分かれます。
セミナーを受講することにより、自信を持って飼い主様へアドバイスをし、獣医師との連携を図ることができます。
基礎コースは、皮膚・被毛の知識習得からスタートし、知識習得後、それぞれの症状に合った提案を学んでいきます。
セミナーの目標
アトピー・アレルギーについての基礎知識を身につける
スキンケアについて飼い主様へ自信を持って提案できる知識の習得
獣医師との円滑な連携を図ることの相乗効果
スキンケアについて飼い主様へ自信を持って提案できる知識の習得
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